皇帝ダリヤ A 2019.11


 パート@は日中の撮影でした。
 今回のパートAは夕暮れで黄昏時の情景を撮影しています。
 富士山は僅かにある雪が綺麗に色付いています。



 今回も主に富士山の西側です。
 雲の状況によって随分雰囲気が変わりますね。
 それぞれ、日にちや場所を変えて撮影しています。
 夕方の黄昏時なのでどうしてもシルエット調になりますが紅富士の色がアクセントになってくれました。


 
 日中での撮影に比べると雰囲気が大分変ってきます。


  
 頭上は雲が大きく広がっています。低い位置にあるためか太陽の光は雲の上の方から何とか富士山に射し込んでいます。


 
 3カメで後ろに下がってレンズの倍率を上げています。


  
 今にも雲に押し潰されてしまいそうです。


 
 積雪が少なくなっているため、紅富士と言うより赤富士に近いですね。


  
 縦にしてみました。皇帝ダリヤの背丈の高さを表現してみました。


 
 富士山を花の窓に入れるとこんなです。


  
 この位置は私の一番のお気に入りです。


 
 雲が多くて下がってきました。これ以上は無理でしょう。この後、山頂が隠れてしまったので富士山の近くへ場所を移動します。


  
 移動している間に雲がどんどん下がってきました。富士山に近付いたため雲の下から予想通り辛うじて見えます。


 
 周囲が少しずつ暗くなってきました。


  
 殆どシルエット状態です。雲はギリギリです。


 
 位置を変えて株のあっちこっちに富士山を置いてみました。


  
 こうして見るとシルエットも良い感じでしょう。


 
 これでレンズ105mmです。


  
 太陽の光は背中の山陰により、少しずつ駆け上がってきました。


 
 この場所でのお気に入りはこの位置ですね。紅い色はピークに達したようです。レンズ120mmです。


  
 ますます、暗くなってきました。


 
 上空の雲もどんよりとしています。


  
 これで黄昏時の皇帝ダリヤと富士山は終わります。しばらく雨予報なので今年の花も散ってしまうのではないでしょうか?
                                     次は吊るし雲の出現でBに続きます。
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